ぷれジョブとは

ぷれジョブとは

「ぷれジョブ」とは、週1回、放課後の1時間、障害のある子供が、ジョブサポーターとともに、地域で就業体験をする活動です。
「ぷれジョブ」は就業促進事業ではありません。障害のある(あるいは支援が必要な)子供たちが就業体験を通し自信をつけていく活動であり、地域のジョブサポーターや受入事業所等の人たちが、障害理解と共に「こんなに仕事ができる」という子供の力を認め、その親は、地域の中で自信を持ってわが子を誇れるようになります。こうして子供を中心に地域にゆるやかな絆ができます。「ぷれジョブ」は地域ぐるみのキャリア教育であり、新たな地域の絆づくりでもあるのです。
「ぷれジョブ」は2003年に岡山県倉敷市のある中学校区を皮切りに、現在では新潟、長野を始め全国16都府県で展開されています。

杉並ぷれジョブの会

この「ぷれジョブ」を杉並区でも始めたいと考え、「杉並ぷれジョブの会」の立ち上げに至りました。平成24年度は「ぷれジョブ」について知ろうという趣旨で、10月26日,11月30日,2月15日の学習会、1月19日にはぷれジョブ創始者の西 幸代先生の公演会と学びを重ねてきました。
そして、25年度は4月からぷれジョブ第1号のチャレンジドが3人のジョブサポーターとともに活躍中です。

さらに、杉並区社会福祉協議会から「地域福祉活動費助成」もいただくことができ、さらなる展開に向かい進んでいるところですが、この活動を継続的なものにしていくためには、より多くの皆様の参加が望まれます。在住、在勤等の特別な参加資格はありません。ただ、会の財政基盤を今後強固にしていくために、会費(月200円,年額2,400円)納入にご協力ください。入会登録は、別紙入会登録書を郵送あるいはファクスでお送りください。
関心のある方々の加入を多数お待ちしています。

「杉並ぷれジョブの会」
代表 澤村美智子

パンフレット

ぷれジョブ杉並の会パンフレットの表紙
ぷれジョブ杉並の会パンフレットの中面

各種資料